ノリと勢いで熟女系風俗に行った話

みなさんお久しぶりです。

私です。

体調不良による休学や二度めの就活など長く苦しい戦いを終え、先日ついに修論発表会を乗り切りました。IGAAAAAAAA


解放!感!!!


うおおおおおおお、やることは一つ!


熟女系風俗へ行くぞ行くぞ行くぞ!!!

ということで、急に行きたくなくなる可能性を考えて数日前に予約しました。



当日



朝起きて諸々の準備をしていると急に吐き気が!
身体が謎の拒否反応を示しはじめましたが、軽く吐いて無理やりうどんを詰め込むとおさまりました。
低血糖だっただけだね、きっと。自己暗示はだいじ


さあ、腹ごしらえもしたところでお店に向かいます。雪まつり会期中なのですすきのには人がたくさん。風俗店に入るのは少し恥ずかしいかもしれません。

普通の人ならばね。私は羞恥心の回路が焼き切れているので堂々と店の門を潜りました。まるでレッドカーペットを歩くハリウッド俳優のように。


店構え。どう見ても入りづらい。


受付で支払いを済ませ、黒服の指示通り待合室で待つことに。最近の待合室って禁煙なんですね。煙モックモクのイメージでしたけど。


数分待つと黒服からの案内が。
指名した嬢とのご対面です。


うーん、思ったよりおばさん!!!
表記年齢39歳の方だったので40前半を想定していましたが、50前後に見えます。いやまあ熟女系なのでそれはそうなんですが。お前がはじめた物語だろ

二人ベッドに座ってまずはお話しします。
ボディタッチやキスも混ぜながらのお話。
徐々に謎の疑問が湧きはじめます。


お話の内容井戸端会議すぎんか?


近所のおばさんどうしが話すような内容を話しながらフレンチキスしたり愚息をいじられたり、意味がわかりません。全く良い意味ではなく思考回路はショート寸前です。

話に飽きた雰囲気を出すとお風呂場へ。

いろいろ洗ってもらったりなんだのしていたら突如人生初のマットプレイが開始されました。

対戦よろしくお願いします。

熟女の慣れた手つきで執り行われるプレイ。好きな人もいるんでしょうが、知らないおばさんの淫部を身体に擦り付けられるのは僕には良さがわかりませんでした。うつ伏せになって壁を見ていると我に返ってしまい、「平日の昼間から俺はなぜおばさんに股を擦り付けられているのか」という問いに思いを馳せていました。ラノベのタイトルみたい

マットプレイが終わり、感想を聞かれたのですが、「なんかよくわかんなかったです」という意味不明の回答をしてしまう始末。そもそも分かるとか分からないじゃないだろ。


マットプレイが終わるとベッドへ。ここからはマジで普通の性行為で生々しいので少し割愛させていただきます。



ベッドでのプレイ



結果から言うと全く逝けませんでした。というか逝く気配すらなかったです。

無理やり出そうと自分の手でシコり始める強行手段に出ましたがそれでもダメでした。「自分の手でやってみるんで見ててください」と伝えた時の嬢の何言ってだこいつと言う顔が忘れられません。たぬきちみたいな顔をしていた


時間が来たのでそのまま着替えながらまた謎のお話しタイムが始まります。

少し気まずかったので、言い訳がましく「彼女とか出来てもいつも最初はいけないんですよ〜、緊張ですかね笑」とか言ったのですが、元カノのことを思い出して自傷ダメージを受けるなどしました。

そもそも確実に緊張のせいではないです。なんなら行為中八割くらい目を閉じていました。心眼みたいでかっこいいと思う。うん。

「二回目ならいけるかもしれないね!また来てね!」との激励を受けましたが僕の心はもう折れています。そもそも風俗に行くことももうないかもしれません。愛のないセックスはブブーッ、ですね。

消化不良ではありますが、二万溶かした事実を可能な限り考えないように退店、放心状態で帰宅しました。



今回の経験から、私は仕事として行われる(金銭のやり取りが発生する)性行為がおそらく好きではないことがわかりました。やはりそのような行為は互いに求め合って、互いの同意の上に成り立つものであって、お互いがお互いを想い合う気持ちが重要なのだと感じられました。私の性行為に対しての価値観は女性寄りのようです。

また、「表記年齢プラス5歳程度では収まらない」という知識も大きな収穫でした。失礼ながら今回指名させていただいた方はプラス10歳、もしくはそれ以上の年齢に見えました。なんなら還暦手前の母と同じか、なんなら母の方が若く見える可能性までありました。

もしかして母ちゃんアンチエイジングがんばってるのか?母がアンチエイジングに力を入れている可能性が急浮上しました。そもそも性交渉した相手と母親を比較するな



まとめると今回の経験から、「私は愛のないセックスが好きではない」「私の母は若作りに成功している」という二点の新事実が発覚しました。

みなさんも自分を知るために、いや、自分の家族を知るためにぜひ熟女系風俗へ!