初めてニューハーフ風俗に行った話

お久しぶりです。

わたしです。

先日の記事cabbage-man.hatenablog.comでも書きましたが、彼女と別れました。

男が独り身になったらすることはなんですか?

そうです。風俗店にお世話になることです。

ということで、ニューハーフ風俗店に行くことにしました。論理の飛躍


理由はひとつ。

ちんちんを舐めてみたい!

からです。


舐めてもらうだけではダメなのです。人にされて嫌なことは人にしない。人にされて嬉しいことは人にすべきなのです。

とはいってももちろん生物学的に同性の方との行為の経験は皆無。そもそも勃つのか、嫌悪感を催さないかなど不安は募りますが、優柔不断な男はザコ!の気持ちを持って勢いで予約しました。

予約後にすることは、パネマジ等を考慮して過度な期待はせず、それでいても期待に胸を膨らませながら当日を待つのみです。

ただ私は初心者のため、当日まで男の娘もの等で致す練習を行いました。基礎練は大事ですからね。


〜当日〜


店側に電話で連絡すると、あるマンションの一室を指定されました。

不安を感じながらエレベーターに乗り、指定された部屋のチャイムを押し、レスポンスを待ちます。

「開けていいですよー」

クッッッッソビビりながらドアを開けるとそこには下着姿の指名した嬢の方が!

うーん!男!?女!?わからん!!

????????????

かわいい?のか?イケる容姿な気はする?

脳がバグって停止していると声をかけてもらえました。

嬢「入っていください、どうぞ〜」

僕「ア、ッスキョハヨロシクオネガイシマス、ッフ」

嬢「緊張されてます???」

僕「アッハイ、メチョクチャキンチョシテマス(大嘘)」

一言目から挙動不審になってしまいましたが、華麗な機転でコミュニケーション能力の低さを緊張のせいにできました。勝ちです。

相手の容姿はキレイ系?で予想より少しお年を召している気もしましたが、割と当たりの部類な気がします。

部屋に入るや否や手を引っ張られ、ベッドに座らされました。お手手はやっぱりゴツゴツしてますね。

座りながら少し雑談をしましたが、その間常にボディタッチをされました。ニューハーフの方が初めてということを打ち明けたり、天気の話をしたり、たわいのない話を続けます。

適当に雑談していると、急に服の上から乳首を触られ、軽く声を上げてしまいました。「かわいい、ウフフ」だのなんだの言われて複雑な気持ちになったところで、服を脱いでシャワーを浴びることに。

重度の仮性包茎(皮が余りすぎてドリュウズみたいになっている)なので恥ずかしがっていると、「私もいっしょだよ」といわれ嬢がパンツを脱ぐとそこにも大きなドリュウズが。砂パミラーかな?

当たり前なんですが、ついているという事実にやはり脳がバグります。性別とは何かという哲学的な思いに胸を馳せながら、シャワーを浴び終えるとベッドに横たわるように指示されました。

ここからは色々なところを舐められたり触られたり、まあ通常の風俗となんら変わらないことをして、私のディグダも無事アローラナッシーに。

嬢から「そろそろ入れる?」と提案があり、このままことを終えてしまってもよかったのですが、ここで逃げたら何の意味もないということで、意を決して「舐めてもいいですか?」と暖めてきた目的をぶつけました。

嬢はもちろん快諾。相手のものが私の口に近づきます。ビビりながらも一気に咥え、細心の注意を払いつつ舐めると、口内でモノが膨張します。

えっ、楽しい。

モノが膨張するという分かりやすいフィードバックがあるため、何かよくわからない達成感を感じられます。

そして、舐めている間になぜか自分のモノも大きくなっていることを嬢に指摘されました。


は???なんで?

終わりです。

ちんちんを舐めてちんちんが勃っています。


これには流石の僕もビビって少し放心していると、嬢がこいつイケるやんと判断したのか私を押し倒し、穴に指を入れてきました。

「アカンすよ!」と心の中では思うものの、なぜか声を発せず、されるがままに指を入れられ奥の方で動かされたところで痛みが。

「イタイッス」というと指を引き抜きながら「あっ、ごめんね、でも絶対素質あるから自分で少しやってみるといいよ」と謎の勧誘を受けました。これ以上深みに行くと終わりそうなので絶対に嫌です。

「じゃ続きしよっか」ということで、相手の穴に入れて動いてみるものの、どこか同性という事実がチラついてなかなか発射できません。

私が遅漏気味なのもあるかもしれませんがどうしても"男性"が脳裏によぎってしまい、試行錯誤しても難しかったため、最後は目を閉じながら自分の手でフィニッシュしました。

時間はかかったものの最後までなんとかいけたし、ちんちん付いてるだけでニューハーフいけるやん!と思いました。この時点では。

少し時間をオーバーしてしまったので、急いでシャワーを浴び、着替えて、マンションの一室をあとにしました。最後に嬢から「DM 待ってるね!」と言われた気がしましたが、これ以上深みにハマると終わりそうなので聞かなかったことにしておきます。


〜退店〜


帰宅するため駅へ向かって歩いている途中、相手のモノを舐めた記憶が何度もリフレインし、同時に謎の吐き気に襲われました。

行為が終わって冷静になると、男のモノを舐めたという事実が自分には受け入れ難く非常に気持ち悪く感じられました。最中は勃っていたんですけどね

いわゆる賢者タイムのせいかとも思いましたが、記事の執筆時点でも嫌悪感は続いており、やはり私は生物学的男性を愛することはできないということが分かりました。同性と異性の間には大きな壁があることを実感できる良い経験だったように感じます。練習により開拓できた男の娘モノが今回の経験で使用不能になりました

今回はちんちんを舐めてみたいというアホ小学生みたいな理由で風俗店にお世話になりましたが、自分の性的指向を再確認するとても良い機会になったと思います。

多様性の重要度が急速に高まるこの世の中で、自分の特性を知ることは非常に大切なことだと思います。

自分のことを良く知るためにも、みなさんもニューハーフ風俗店に行ってみてはいかがでしょうか?